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フィアットのクロスオーバーSUV、500Xがモデルチェンジ。
3気筒と4気筒の新世代ガソリン・エンジンを初めて搭載。


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“ファイアーフライ”は1.0リッターと1.3リッター。

2014年に登場し、2016年以後はイタリアでカテゴリー1位を続けている500Xが、初めて大掛かりなマイナーチェンジを施されて投入された。
 2014年春のデビューから4年半、フィアットの小型クロスオーバー(SUV)の500Xが初めて大規模なマイナーチェンジを施されて登場した。トピックはガソリン・エンジンに新世代ユニットが投入されたことで、単室気筒容積0.33リッターのモジュラー設計による3気筒1.0リッターと4気筒1.3リッターが用意される。これまでFIRE系を使い続けてきた小排気量ガソリン・エンジンの実に33年ぶりの完全な代替わりがスタートしたことになる。“FireFly(ファイアーフライ)”のニックネームが与えられたこの新世代ユニットは、高圧ダイキャスト工法で製造されるアルミ合金製シリンダーブロックを土台に構築されており、シリンダーヘッドには第3世代の“MultiAir(マルチエア)”が投入されている。
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 SOHCによる4バルブだが、吸気バルブはバルブ開閉時期とリフト量が電子制御される油圧作動の基本はこれまでどおりに、新たに燃焼室内燃料直接噴射システムが組み込まれている。ターボ過給が標準となり、水冷型インタークーラーは吸気コレクター内に組み込まれている。FireFlyは3、4気筒ともにEuro6/D-TEMP排出ガス規制に適合しており、微粒子フィルターも装備する。
 これまでのガソリン・エンジン比で20%燃料消費率が良く、同出力水準のディーゼル・エンジンより20%静かだという。1.0は120psと19.4kgm、1.3は150psと27.5kgmを発揮する。変速機は1.0に6MT、1.3に6MTと6DCTが用意され、FWDモデルにのみ搭載される。新型500Xには他に1.6リッターの自然吸気ガソリン(120ps)、1.3/1.6/2.0リッターのターボ・ディーゼルが用意されるが、4WDは2.0ディーゼルに9ATとの組み合わせで設定されている。 (齋藤)

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